第1講 通常時の打ち方-1

「通常時」とは、当たっていない状態のことです。

パチンコは当たると、アタッカーが開きますよね。

(アタッカー=大入賞口=そこに玉を入れるといっぱい玉が出てくるところ)

この状態を「大当り消化時」と言います。

 

それが終わると、今度は「電サポ時」

電動チューリップ(「電チュー」という)がパカパカ開いて、

そんなに玉を減らさずに図柄変動(回転)させることが出来ます。

 

「通常時」はそんな大当り消化時でもなく、電サポ時でもない、

玉をたくさん打って、ヘソに入れて、図柄変動させる時のことを言います。

 

打ち始めは普通この通常時からスタートです。

 

通常時の打ち方をしっかりマスターすることは、リスクを減らすもっとも近道なのです。

言い換えれば、負けないパチンコを打つための基本中の基本事項なのです。

 

ところであなたは

「ヘソ保留が3個貯まった時ちゃんと止めていますか?」

 

まず通常時はなんのために打っているか考えてみましょう。

 

「何故、通常時に玉を打つのか?」

この質問を一度自分自身にしてみましょう。

 

もちろん、ヘソに玉を入れるために打ち出していますね。

では、なぜヘソに玉を入れるのでしょう?

 

ヘソに玉が入ると大当りの抽選をします。

つまり、大当りを引くためにヘソに玉を入れる。

ひいては大当りを引くためにハンドルを回して玉を打ち出しているわけです。

 

保留4個貯まっているのにさらにヘソに玉が入ってしまっても、

その入賞で大当りの抽選はやってくれません。

ヘソの保留は基本的に4個までと決められています。

 

ヘソの保留が4個貯まっている状態でヘソに入っても、

5個目が貯まってくれるわけではないので、ただのロス、無駄玉になります。

 

まとめると

通常時は大当りを引くために玉を打ち出してヘソに入賞させている

保留4の時にヘソに入ってもその保留は大当りの抽選をしてくれない

なるべく、保留4の時にヘソに入賞させなければいいわけです。

 

では、そのためにはどう実践したらいいのでしょう?

次週はこの辺りをお話ししていきたいと思います。

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