超簡単!期待値計算授業-第3回 単回転玉収入

【前回までの復習】
 
第1回 回転率
 
第2回 単回転玉支出
 
 
 
こんにちは、くろべえです。
 
前回、単回転玉支出を学びました。
 
今回は、収入の方。
 
 
支出があれば収入もあります。
 
そりゃそうですよね。
 
 
そうじゃなきゃ、パチンコなんて誰も打たない(笑)
 
 
というわけで、収入の方を学びます。
 
 
パチンコの収入とは、ズバリ、大当たりです。
 
これが確率通り来たら、どの程度稼げるのか?
 
まさにこれこそが期待値の概念です。
 
 
確率通り来るわけがない??
 
 
いや、もうこの議論はこの際どうでもいいですね。
 
やり尽くした感すらあります。
 
 
確率通りくるとして計算するのが期待値。
 
そして、高期待値の台を打てば勝率も稼ぎも増える。
 
これは紛れもない真実です。
 
 
前回は単回転玉支出を学びましたので、
 
今回は単回転玉収入を学びます。
 
 
単回転玉収入の算出には「トータル確率」を使います。
 
 
前々回の授業で期待値算出に必要な3つの数値の一つとして挙げましたね?
 
 
おさらいですが、もう一度期待値算出に必要な3つの数字を上げておきます。
 
 
1.回転率
 
2.打っている機種のトータル確率
 
3.打っている機種の通常回転スピード
 
 
ということで、トータル確率が必要だったんでしたね。
 
 
ミドルの海系がわかりやすいので、沖海3を例にしましょう。
 
パチたまの有料版を見ると、
 
 
◎メインラウンドトータル確率(16R)
1/105.42
 
 
となっています。
 
 
トータル確率の考え方は、簡単です。
 
 
つまり1/105.42ということは、
 
「平均的には105.42通常回転に1回16R大当たりが出現する」
 
という意味です。
 
 
さて、ここからが単回転玉収入の考え方です。
 
もう一度言うと、
 
「平均的には105.42回転回せば16R大当たりが出現する」んでしたよね?
 
 
例えば、16R大当たりで出玉が1518玉あったとします。
 
ということは
 
「平均的には105.42回転回すごとに1518玉収入がある」
 
と言い換えることが出来ます。
 
 
では、1回転では何玉収入があるのか?
 
これが「単」回転玉収入です。
 
 
計算は、
 
1518÷105.42=14.4
 
となります。
 
 
【1回の出玉÷トータル確率分母=単回転玉収入】
 
が式です。
 
 
簡単ですね?
 

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