第2講 収支改善のポイント-6

換金ギャップとはいったい何なのかは前回で分かって頂けたと思います。

 

換金ギャップをもろに直接受ける方法をまずお教えします。

 

まず、40玉交換店に行きます。
(40玉交換店なんて最近全く見かけなくなりましたが、例としてあげているだけです。要するに換金ギャップのあるお店に行く、ということです)

 

1万円札をサンドにぶち込みます。

 

貸し玉ボタンを連打。

 

「あたたたたたたたた」

 

ジャラジャラ玉が出てきます。

 

全部で2500発出てきますので、箱がいっぱいになったら店員を呼びましょう。

 

そして、2500発出し切った時点で、店員さんを呼ぶのです。

 

「×」

 

の印を指で作って、交換する、と告げるのです。

 

店員さんは不思議な顔をしますが、気にせず2500発のレシートをもらいましょう。

 

これを交換すると・・・

 

2500÷40=62.5

 

6,200円と余り玉20発。

 

実に3,800円、何もしないうちに損しました。

 

 

では、いったい、何をしたら損をしなかったのでしょうか?

 

 

そう、打てば良かったのです。

 

しかも、出来るだけ現金は突っ込まず、500円分125玉ずつ借り受け、打つ。

 

なくなったら借りるのは仕方ありません。

 

現金投資による貸し玉を出来るだけ受けずに打つ。

 

40玉交換では1,000円分の貸し玉を受けるたびに換金ギャップ分375円損をしていく勘定になります。

 

つまり、現金投資の間は馬鹿ヅキでもしないことには勝ちようがないのです。

 

逆に言えば、店側は現金投資が続く間は無茶苦茶店にとって有利なわけですから、バーター取引として、持ち玉遊戯をする限り客にかなり有利な設定を釘に出来るのです。

 

なので、低換金店では持ち玉で打てばいいのです。

 

ではどうすれば持ち玉で打てるのでしょうか?

 

これは簡単です。

 

長時間打つのです。

 

このことによって、持ち玉で打つチャンスは広がり、換金ギャップは極端に少なくなることでしょう。

 

でも、日によっては当たらないこともあります。

 

そんなとき、いつまでも現金投資していて良いのでしょうか?

 

次回、そう言うときに出来るだけ換金ギャップを受けない立ち回りを紹介します。

 

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