第2講 収支改善のポイント-7

(シチュエーション1)
今日は朝一から夜8時まで打つつもりでやってきた33玉交換店。
朝は4,000円投資でヒットし、8連チャン!
回転率は20をちょっと切る程度だけど、出玉削りがなく良い感じ。
でも、午後5時の時点で持ち玉がつきてしまった。

よくあるパターンですよね。

8時までしっかり打つとして、2つパターンが考えられます。

1.朝、さほど投資していないので、再投資をする。

2.店を移動し、換金ギャップの少ないところに行く。

1ではないです。

朝、さほど投資してないのは単なる結果であって、問題なのはこれから3時間(5時~8時)に背負う換金ギャップ。

2の用意があるのなら、答えは2です。

貯玉ホールが近くにある、とか、等価で技術介入込みなら1000円~1500円程度の期待時給を期待出来る(変な言い方ですねw)ホールが近くにある。

という場合に限られますが。

あるいは、移動に1時間もかかるようなら、もう帰ってしまうと言うのも手です。

この残り3時間しかないシチュエーションで、20も回らない台にまた新たに現金投資をする、というのは仮に期待値プラスであってもかなり微少でしょう。

(シチュエーション2)
A店-33玉交換貯玉2500発まで、まあまあ回る
B店-33玉交換貯玉1000発まで、良いときはかなり回る
C店-35玉交換ブン回り完全現金店
D店-28玉交換貯玉無制限-回らないが、貯玉で打つ限り時給1,000円程度は確保可能
こんなA~D店が集まる駅前での朝10時~夜9時までのガッツリ稼働
最初に行く店は?
そして、どうなったら移動する?そしてそれはなぜ?

これは答えは書きません。

コメントなんかに自分の考え方を書いて頂ければ、幸いです。

第2講 収支改善のポイント-6

換金ギャップとはいったい何なのかは前回で分かって頂けたと思います。

 

換金ギャップをもろに直接受ける方法をまずお教えします。

 

まず、40玉交換店に行きます。
(40玉交換店なんて最近全く見かけなくなりましたが、例としてあげているだけです。要するに換金ギャップのあるお店に行く、ということです)

 

1万円札をサンドにぶち込みます。

 

貸し玉ボタンを連打。

 

「あたたたたたたたた」

 

ジャラジャラ玉が出てきます。

 

全部で2500発出てきますので、箱がいっぱいになったら店員を呼びましょう。

 

そして、2500発出し切った時点で、店員さんを呼ぶのです。

 

「×」

 

の印を指で作って、交換する、と告げるのです。

 

店員さんは不思議な顔をしますが、気にせず2500発のレシートをもらいましょう。

 

これを交換すると・・・

 

2500÷40=62.5

 

6,200円と余り玉20発。

 

実に3,800円、何もしないうちに損しました。

 

 

では、いったい、何をしたら損をしなかったのでしょうか?

 

 

そう、打てば良かったのです。

 

しかも、出来るだけ現金は突っ込まず、500円分125玉ずつ借り受け、打つ。

 

なくなったら借りるのは仕方ありません。

 

現金投資による貸し玉を出来るだけ受けずに打つ。

 

40玉交換では1,000円分の貸し玉を受けるたびに換金ギャップ分375円損をしていく勘定になります。

 

つまり、現金投資の間は馬鹿ヅキでもしないことには勝ちようがないのです。

 

逆に言えば、店側は現金投資が続く間は無茶苦茶店にとって有利なわけですから、バーター取引として、持ち玉遊戯をする限り客にかなり有利な設定を釘に出来るのです。

 

なので、低換金店では持ち玉で打てばいいのです。

 

ではどうすれば持ち玉で打てるのでしょうか?

 

これは簡単です。

 

長時間打つのです。

 

このことによって、持ち玉で打つチャンスは広がり、換金ギャップは極端に少なくなることでしょう。

 

でも、日によっては当たらないこともあります。

 

そんなとき、いつまでも現金投資していて良いのでしょうか?

 

次回、そう言うときに出来るだけ換金ギャップを受けない立ち回りを紹介します。

 

 

プロフィール

くろべえ

脱サラからパチプロに転身。(というか、転落)
紆余曲折を経て、情報起業家に。

曲がったことが嫌い。
嘘っぱちパチンコ商材根絶を目指して、パチプロ時代に培った「当たり前のパチンコの稼ぎ方」を普及するパチ屋と詐欺商材販売業者の敵。

パチンコ情報サイト「パチたま」を運営する株式会社サンプライズエンターテイメント代表。
パチたまでは徹底的に正当攻略法の普及を推進しています。

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